プラハ3日目、この旅行の最終日です。
今日は、プラハ城を観光して、そのあとは国立マリオネット劇場で夜にドンジョバンニの人形劇を見ます。ドンジョバンニなんて全く知りませんでしたので、Googleでどんな話なのかをあらかじめ確認しておきました。
結論から言えば、ドンジョバンニはプラハに来たら絶対に見るべきものと確信しました!
Agenda
プラハ城
プラハ城には、最寄り駅のMalostranska駅までトラムで行き、そこから徒歩で向かいました。そこそこの坂ですが、ものの10分で着きますし、登った先には素晴らしい景色が広がっています。
黄金小路
黄金小路(Golden Lane)です。私の通ったルートでは一番最初に見られます。
ここに来た理由は、親戚から依頼されていたコロスアルケミスト(コロケアルテミス?)で売っている、ハンドメイドのブックマークを買うためです。
それぐらいの事前情報で来てしまったのですが、城壁内を見て回ることができたり、展示されている鎧や武器、拷問道具などを見れたりと観光を楽しむこともできました。
コロスアルケミストのハンドメイドブックマークのお店です。
奥にいる女性がハンドメイドで作っているそうです。結構手が込んでいますよね。ハンドメイドなので、どの商品も微妙に違う感じに仕上がっています。
ブックマークは革紐の双方の端にいろいろな形をした重りを付けています。
ゴーレムと六芒星、本と眼鏡、太陽と月、ナイフとフォーク、などの組み合わせがあります。
ダリボルカ
お次はダリボルカです。
こちらは、囚人をとらえて拷問などにかけていた場所のようです。名前の由来は、最初ン囚人の名前だとか。
聖ヴィート大聖堂
さーて、次は聖ヴィート大聖堂です。チェスキークルムロフには聖ヴィート教会という名前の教会がありましたね。というか、ヴィートという名前は、以前の旅行でも何となく聞いたことがあるような気がします。教会とか聖堂によくある名前なんですかね。
聖ヴィート大聖堂の前には広場があり、そこでビールを飲んだりお土産を買ったりできます。
トルデルニークが売っていたので、まだ食べていないこともあり注文させてもらいました。
国立マリオネット劇場で人形劇
さて、それでは国立マリオネット劇場でドンジョバンニを見ます。
直前まで全く興味を持っていなかったのですが、せっかくだから、という理由だけでオンラインで予約をしました。
いやー、よかったですよ。ほんと。
人形劇は初めてでしたし、私は普段人形を不気味だと思ってしまうのですが、人形劇で見る人形は非常にコミカル、チャーミングでした。
まずはじめにモーツァルトと思われる人形が開幕の前に演奏を指揮してくれます。この時点で予想外。人形を操作する手も演技の一部であったりするのも予想外。幕間には舞台前にも出てきたモーツァルトと思われる人形が小芝居をしたりしますし、終盤は普通に人がステージに出て来るのも予想外。
是非、プラハにお越しの方は行くべきです。
と、いうわけでポーランド、チェコ旅行はおしまいです。日本に帰ったら、もう少し一つ一つの観光場所にフォーカスした投稿をしてみたいと思います。
あと、仕事も始まるので、IT関係の投稿も増やしていこうと思います。