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【Antwerpen】ルーベンスの家、マイヤーファンデンベルグ美術館、MASと芸術に触れる

アントウェルペン2日目です。今日は、ルーベンスの家、マイヤーファンデンベルグ美術館、そしてMASでCool Japan展を見てきました。

ルーベンスの家とマイヤーファンデンベルグ美術館は距離的に非常に近く、チケットの2つ合わせて10ユーロのCombo Ticketが買えます。

かつてルーベンスが家族と過ごした美術館:ルーベンスの家

ルーベンスの家は、実際にルーベンスとその家族が過ごした邸宅で、今ではルーベンスの芸術作品を多数展示している美術館となっています。

絵画はもちろんですが、美しい庭園も楽しむことが出来ます。

入り口を見る限りはレンガ造りの家、ですね。
こちらは有名。
ルーベンスの自画像です。
この先が庭園です。
庭園にも入ることが出来ます。

悪女フリートが有名:マイヤーファンデンベルグ美術館

マイヤーファンデンベルグ美術館は、美術品蒐集家だった貴族のマイヤーファンデンベルグのコレクションを展示している美術館となります。有名なのは、ブリューゲルの悪女フリート!

入り口はこんな感じ。
マイヤーファンデンベルグの自画像です。
けっこう、イケメンですよね。
ブリューゲルの悪女フリートです。おどろおどろしいですが、コミカルにも描かれています。
デゼブンスカーゲンは、ベルギー料理を楽しめるレストランです。すぐ隣が市庁舎なので、職員がよく来るそうです。
ビーフステーキ、サーモンのフィレ、チーズコロッケを頂きました。
複合芸術施設のMASです。水面に映る姿が綺麗ですね。頂上からはアントウェルペンの街並みを見下ろせます。
私たちが行った時には、端っこに見えてますがCool Japan展が行われていました。
アニメやゲームのフィギュアが並べられていました。
後ろにあるのは、たぶん映画のイノセンスの映像かな。
中央のは、ダークソウルのオーンスタインとスモウですね。
両端のキャラクターは、うーん、わかりません。

振り返り:まだやってたCool Japan、現地の人曰く11月はムール貝の旬ではない?

記憶に残ったのは、Cool Japanが今もやっているということ。ATカーニーも手掛けたクールジャパン戦略は言葉自体は2012年からあるみたいですが、もうだいぶ前のように感じられていましたので、アントウェルペン駅の真ん前にCool Japanの文字があった時には驚いたものです。

アニメ、フィギュア、刀といったキャッチーなものだけではなく、ゴジラなどの古い映画、妖怪などを扱った日本画も取り扱いがあり、さらにはその前に人だかりができていたのがとても印象的です。

もう一つ印象的だったのは、今日行ったレストランでムール貝のグラタンを頼もうとしたところ、「11月はムール貝の旬じゃないから、メニューにはないよ!」と言われたことです。ブリュッセルではムール貝のメニューがあり、また簡単にググった結果、ムール貝の旬は7月~12月という話だったのですが、アントウェルペンでは事情が異なるのかもしれませんね。

さて、明日はブリュッセルに戻ります。

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