今回はプラハのクレメンティヌムについて予習していこうと思います。
写真を見た限りでは、ハリーポッターに出てくる蔵書でいっぱいの図書館、という感じでした。行くのが楽しみです。
基本情報
現在、クレメンティヌムはチェコの国立図書館として利用されており、500万冊以上の蔵書が保管されております。創建は1556年で、当時は修道院でしたが、イエズス会に神学校として利用されるようにもなっていきます
その後、ハプスブルク家から支援を受けるようになり、図書館、天文台などが次々と加えられていきます。敷地としては2ヘクタールになりますが、そのなかに3つの教会、礼拝堂、図書館、講堂、天文塔、出版局などをもつ複合建築となります。
入場時間・料金
中を見るにはガイドツアーに申し込むことが必須となり、その料金は2019年6月時点では、以下の通りです。ツアー自体は50分で、30分おきに出発時刻がやってきます。予約するときは、何時出発のものに申し込むのか、また言語を選択する形式でした。(日本語はもちろんなし)
- 1 - 2月 10:00~16:30
- 3 - 10月 10:00~19:00
- 11 - 12月 10:00 ~18:00
- 料金: 大人 220チェココルナ(約1050円)、子供 140チェココルナ (約670円)
チケットは、公式ホームページから予約が可能です。
https://www.klementinum.com/en/
ガイドツアーとは別にクレメンティヌムの鏡の礼拝堂という場所でクラシックコンサートも定常的に催されており、こちらに申し込むことで、中を見ることも可能とのことです。
例えば、classicticとかで予約できます。
https://www.classictic.com/ja
また、これとは別にですが、7000チェココルナで図書館から天文台までのプライベートツアーをやってくれる、Romantic evening for twoというものも提供されています。
塔の上ではスパークリングワインと 軽食が 振る舞われます。
今回の旅行では私には無関係ですが。
さらにさらに、プロポーズや、経営陣とのパーティーなど、何か特別な演出をしたいときは最大20人向けにテイラーメイドで演出を行ってくれるそうです。費用などは要相談、としか書いてありませんでした。(都度見積もりということでしょう)
今回の旅行ではこれまた私には無関係ですね。
見るべきもの
なんといっても、一つは図書館。ダブリンのトリニティカレッジ図書館もよかったですが、それと比較をしてみたいですね。今回はツアーで見て回ることになるので、人がずーっと写真を撮っていて動けない、ということはないのではないかと予想しています。(実際どうなるかは行ってみてのお楽しみ)
次に見るべきは、天文塔を登った先で一望できる、プラハの街並みでしょう。町全体が世界遺産登録されているプラハを一望できるとあれば、まだ予約していないですが360度カメラのレンタルも予約せざるを得ませんね。
今回はここまでです。
これまでも旅行で行く先の予習をしてきていましたが、入場時間や料金を記載したのはクレメンティヌムが初ですね・・・
過去の投稿内容についてはそのままとさせてもらい、今後投稿する記事ではこのあたりの情報も記載するようにしていきたいと思います・・・