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ワルシャワ4日目 - ワジェンキ公園、ヴィラヌフ宮殿

ワルシャワ4日目、ポーランド旅行のなかでは最後のワルシャワ滞在日です。

今日はワジェンキ公園、ワジェンキ宮殿、そしてヴィラヌフ宮殿を見て回りました。
午後はPawiack Museumでキワテイコの人形を見る予定だったのですが、思った以上にワジェンキ公園が楽しく、散策時間が長くなり、歩き回ったことで疲れたこともありヴィラヌフ宮殿以降は休憩してました。

ヴィラヌフ宮殿はちょっと遠かったですね。

ワジェンキ公園

予習もしていましたが、ワジェンキ公園はとにかく広いです。庭園はRoyal Garden, Nineteenth Century Romantic Garden, Twentieth Century Royal Garden, Chinese Garden 4つがあり、どれを見ても素晴らしいですが、私が個人的に気に入ったのはこれらの庭園というよりもむしろ動物が多いことでした。
予習内容

自前のチェアーを持参して読書をしているお祖父さんがいたと思えばその周りにはカモがいますし、道を歩いていたらリスと何度もすれ違いますし、猛ダッシュで道を横切るネズミもいたり、あとこれはどこにでもいますがハトなんかもいました。

なんでもない道ではありますが、頻繁に動物達に出くわすので飽きずに歩くことができます。おかげで私は午前中をほぼワジェンキ公園で消費しました。

池の周りがお散歩コースみたいです。犬を連れて池の周りをぐるっと回る人なんかもいました。
人に対する警戒心が全くないリスです。誰かにもらったのか、ナッツ的なものを食べているみたいでした。これはiPhoneで撮影しましたが、この距離でズームなしで撮影しています。かわいいですよねー。手と足の指が結構長いのに気づいて、これはちょっと気持ち悪いと思いました。
これはたぶん、Royal Gardenだと思われます。

ショパンの像

ワジェンキ公園には、ショパンの像があります。想像していたよりも、現物は大きい!の一言です。朝の10時ごろに行きましたが、人は全然いませんでした。

もう少し時期が違えば、このショパンの像の周りで演奏会的なものがあるらしいので、今度はタイミングを合わせて来てみたいですね。

手前の人と比べるとよくわかりますが、大きいですよねー。

ワジェンキ宮殿

ワジェンキ公園の中心には、ワジェンキ宮殿があります。 ポーランド国王のスタニスワフ・アウグスト・ポニャトフスキ(King Stanisław August Poniatwski)が保有していた宮殿 で、今はオーディオガイド付きで中を見学できます。

外観です。小学校(?)の子供たちと思しき面々が見学に来ていました。
美しさを追求し、壁に絵を飾るときのレイアウトは左右対称に近づけるように気を使ったとか。オランダの画家に描いてもらったものが多いようです。

ヴィラヌフ宮殿

ヴィラヌフ宮殿は、ワジェンキ公園からトラムで約40分ほどになります。ちょっと遠いですが、ワジェンキ公園で歩き疲れていたのでトラムで居眠りをしていたらすぐでした。

ヴィラヌフ宮殿前にはマックがあったので、どんなもんかと入ってみました。ダブルチーズバーガーのセットにして、コカコーラゼロとサラダを選択。20ズウォティなので、日本円では約600円ですか。だいたい一緒ですね。

お店に入ると電子パネルが数台置いてあり、そこで注文をします。
電子パネルの横に立てかけてあるナンバープレートの番号を入力して注文を完了し、支払いが終わると店員さんがナンバープレートのあるところに注文の品を届けてくれます。
このシステムはアメリカでも見ましたね。

ヴィラヌフ宮殿では、どのルートを見るかでチケットが変わります。ルート1が定常運転のルート、ルート2が特別展示を見られるルート、という感じでした。

私はルート1を選択したのですが、2019年7月時点では改装を行っていたみたいで、いつもの状態ではなかったみたいです。壁にはほぼ何もかけられていなく、展示も少ない状況でした。残念・・・

正面から見た姿です。大きくて圧倒されます。裏には庭園があり、様々な花々を見ることができます。私が行ったときは、結婚式の写真撮影とみられる方々がいましたね。
改装中でーす。本来の姿を見られるよう、またチャレンジしたいですね。
改装中ではない部屋では、従来通りの展示物も見ることができました。
芸術には疎いので、なんのことやらわからず写真を撮っています。

ポーランド料理とウォッカバーに挑戦

ヴィラヌフ宮殿から帰って少しホテルで休んでからは、ポーランド料理にチャレンジしました。
場所はU Szweykaというところで、大衆向けのレストランという感じです。これまでの教訓を生かし、2皿まで頼んだら、今度は1皿も食べきれない分量で出てきました。

途方に暮れていると、隣のテーブルの人たちが持ち帰っているのが見えたので、持ち帰りシステムがあることに気づき、マネして持ち帰りをお願いしました。

豚肉の丸焼きと、塩コショウを振ったキャベツ、そしてビートを使って甘口に仕上げたキャベツ、あとリンゴですね。ポーランド料理では、フルーツを料理に組み合わせるっぽいです。
ジャガイモを使ったお好み焼きのような生地でお肉が多めのミートソース的なものを包み、上からマッシュルームのクリーム煮をかけています。キャベツは先ほどの写真と同じですね。激重です。とても食べきれませんでした。

食事の後は、ウォッカバーにチャレンジしました。場所はPijalnia wodki i piwa というところになります。普段はバーなんか行かないのですが、とても入りやすい雰囲気だったので思い切って入ってみました。

テーブルの前に立つと、バーテンダーさんが何を飲むか聞いてくるので、壁に書いてあるものをオーダーするだけです。私は、ウォッカ、ラズベリージュース、オレンジジュースを混ぜたようなものをもらいました。名前は忘れてしまいました。

壁にメニューと値段が書いてあります。
見た目通り、甘くておいしいです。飲み終わったころから胃がファイヤーし始めます。

ワルシャワ旅行は、以上になります。

明日は、クラクフへ移動し、ヴァヴェル城を見てきます。
ヴァヴェル城は、ウェブからチケットの予約ができず、現地で買うしか方法がないみたいなのでちょっと不安ですが、まぁヴァヴェル場周辺の何かしらは見られると思ってます。

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